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健康志向で再評価される「内装左官材」について

近年、左官材の価値が見直され、リフォーム市場の活性化で需要が高まりつつあります。
健康志向の高まりもあって、調湿性や消臭機能をはじめ
シックハウスの原因となる「ホルムアルデヒド」などの有害な化学物質を
吸着、分解する性質を持っているのが理由です。

また、左官仕上げの壁には、保温効果があるため
夏は涼しく、冬は暖かく、室内温度を一定に保つことができ
それによって、冷暖房の使用頻度を少なくでき
省エネルギーにも貢献できるなど環境にやさしい素材としても
評価が高まっています。

土屋漆喰などの左官材の素材感は、一度触れてみると
ほかの内装材との違いが、よく分かります。
コテによる模様は、優れた意匠性をもっていますので
店舗や商業施設でも、採用されるケースが増え始めています。

クロス張りに代表される「乾式工法」に比べて、「湿式工法」の左官仕上げは
これまで「施工に時間がかかる」「仕上がりが施工者の技術力に左右される」
「クラックが入りやすい」といった点がネックとなっており
採用を控える向きもありましたが、最近では、薄塗りの製品や
クラックの入りにくい製品も開発され、施工性も改善されています。

限りある時間のなかで自身の望んだ生活と空間で生きる喜びをご提供できるよう
Bow.coでは心掛けお客様への創造とデザイン、確かな技術をご提供させていただいております。
そのためお客様へのヒアリングをもっとも大事に趣味や生い立ち
お店やご自宅に対するこだわりや想いなどお話しをお聞かせいただければ幸いです。

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